分割がすんでいない遺産の処分差止請求書


分割がすんでいない遺産を処分されそうになった時に送る内容証明処分差し止め請求書文例。



           請求書
 平成00年0月0日に、△△△△が死亡致
しました。まだ、亡くなってから日が浅いこ
ともあり、開始した相続については、遺産分
割を行っておりません。そのため、△△△△
の遺産は、我々相続人の共有状態にあります

 そんな中で、貴殿は、自分が住んでいる東
京都
OOO町0丁目0番0号の土地建物を
売却しようとしています。
 上記の土地建物は、貴殿が占有しているも
のの、名義も実質的な所有者も△△△△のも
のです。つまり、上記の土地建物は、現在、
我々の共有物といえます。
 そのため、遺産分割協議により、分割がな
されるまでは、処分をしないようお願い致し
ます。
平成00年
00
   東京都
OOOO1丁目2番3号
           
OOOO
東京都OO区OO 3丁目4番5号
 
OOOO殿


ワンポイント
原則として相続財産は、遺産分割が行なわれるまで、相続人たちの共有になる。そのため、持分を除いて、相続人が勝手に相続財産を他人に売るなどの処分をすることはできない。また、相続財産が処分されると遺産分割協議でもめる可能性が高くなり、協議が長引くことが多い。そのため、勝手に遺産を処分しようとする者に対しては、早めに差止請求をしておく必要がある。