【内容証明文例】相続人から相続人でない者に対する相続回復請求書


相続人が相続人ではない人に相続回復を請求するための内容証明相続回復請求書文例。


                    請求書
 私の兄である貴殿は、父であるOOOOが
死亡したことで開始した相続により、東京都
OO区OO町0丁目0番0号にある土地を取
得しました。
 ところが貴殿は、父の遺言書を偽造したこ
とにより相続欠格者となり、相続をする資格
がありません。
 つきましては、貴殿が取得した上記土地を
私に返還されるよう相続回復請求を致します

平成00年0月0日
   東京都OO区OO 1丁目2番3号
            OOOO 印
東京都OO区003丁目4番5号
  OOOO殿


ワンポイント
相続人でない者が、相続人であるかのように遺産を管理している場合、本当の相続人は相続人でない者に対して、遺産の返還を請求できる。これを相続回復請求という。文例は、被相続人に対して不正な行為を行なったために相続権を取リあげられた相続欠格者である兄が、父の遺産である±地を所有しているケースである。この場合、本当の相続人である弟(妹)は相続権を侵害されているので、兄に対して相続回復請求を行なうことができる (民法第884条)。