【内容証明文例】脅迫を理由とする買主から売主への意思表示の取消通知書


脅迫によって無理やり締結された契約を取り消すための取り消し通知書文例。



          通知書
 当方は、貴社との間で、平成00年0月0
日に、貴社の商品00を金00万円で購入す
る契約を締結致しました。
 しかし、当該契約は、当方が、貴社から強
迫を受け、いたしかたなく、締結したもので
す。
 よって、当方は、民法第96条1項に基づ
いて、本書面を以て上記契約締結の意思表示
を取り消すことをご通知申し上げます。
 なお、既に貴社に支払いを済ませている代
金00万円は、本書面到達後2週間以内に返
還されるようお願い致します。
平成00年0月0日
   東京都00区OOl丁目2番3号
           0000 印
東京都0区003丁目4番5号
  OO株式会社
  代表取締役 0000殿


ワンポイント
強迫とは相手に無理強いをして、自分の意思にしたがった意思表示をさせることを意味する民法上の用語である。強迫によって締結した契約は取り消せるが、取リ消すまで有効なので、証拠が残る内容証明郵便で請求する。この取消しは、強迫によって意思表示をした日から5年間行使しないと時効消滅するので、早めに通知する。なお、脅迫は刑法上の用語であり、相手を脅して自分の意思にしたがわせることを意味する。